お金の感覚はゲームから養われた

自営業をやっている34歳の男です。

夢中になってしまったものはオンラインゲームです。25歳くらいの時に初めてオンラインゲームをやりました。
携帯のアプリとかではなく、家庭用ゲーム機、プレイステーションを使ってのオンラインゲームです。

元からゲームは好きでしたが、外に出ることも好きなので、そんなに頻繁にゲームをするわけではありませんでした。
きっかけは友人にすすめられて、軽い気持ちでやってみたことですね。

色んな世界を自由に行けたり、敵と戦ったりしますが、夢中になってしまった一番の原因は、仲間ができることです。
同じようにオンラインゲームをやっているユーザーです。

毎日プレイすると、毎日話すことになりますし、変な話リアルの友達よりもなんでも知っている仲になってしまいました。
そこで同じ目標に向かって頑張ったり、話し合ったりするので、余計に夢中になります。

自分はそのゲームと出会って、2年ほど、ほぼ引きこもりのようになってしまいました。
友達の誘いを断ってまで遊んでいました。

面白くて、毎日のようにプレイしていたわけですが、ふと気付いたときには、多くの時間を使ってしまっていました。
友達からの誘いも目に見えて減り、外に出る機会はますます減っていったのです。

ゲーム中でも他のユーザーたちと繋がりはありますが、あくまでゲームの中だけです。

その夢中になった2年間で多くの友達を失いました。
もうやらないからまた遊ぼうと思っても、周りの環境も変わっているのです。

何事もほどほどにとは言いますが、まさにこのことですね。
夢中になることはいいことですが、周りが見えなくならないようにして付き合っていくのが大事です。

まだゲームは好きですが、自分の周りをしっかり見ながら、おぼれないように付き合っていきたいですね。

お金を稼ぐ意味を持ってから自分の時間の使い方が変わってきたかな。

食べるから作るへの道半ばが一番楽しい

族全員がそうだったからか幼い頃から甘いものが好きだった私、社会人になっても給料の一部はまず甘いものに消えて行きました。

多くのスイーツマニアがそうであるように、気が付くと休みの日は街のパティスリー巡りに費やすようになっていました。

今ではブログなどで世界中のお菓子情報を載せていらっしゃる方をたくさん見掛けますが、おそらく自分もそれにひけをとらないぐらい食べ歩いた自負があります。

一度に買う量はだいたい3000〜5000円ぐらいの予算ですが、単純計算でおよそ10個弱ぐらい、それを一日で食べてしまうほどですから普通の人ならちょっと気持ち悪くなるぐらいの量です。

友達と車で出向いては何軒かハシゴしたりもしますが、そんな時は人気の無いところに車を停めて車中でテイスティングしながらこれは美味しいとかコクがないとか、まるでグルメリポーター並みの会話です。

そんな甘党生活を経て行き着いたのはパティシエの仕事、営業職だったのを辞めて遅めの転職になりました。

言うなれば趣味の延長で、となるのですが、実は甘いものが好きだからパティシエになったというだけが理由でもないのです。
正直なところただの甘党であれば客として食べ歩きを続けていれば良かったのです。

ではなぜ転職したのかと言うと、食べさせたい人がいるからでした。

それは実家に暮らす母親で、彼女は私が幼い頃によくパンやケーキを作ってくれたのです。
これまでたいした親孝行ができないまま歳を取ってしまったのを悔やみ、将来何か母にやってあげられることと思った時、パティシエになってお菓子を作ってあげたいと思ったのです。

都内のケーキ屋で数年働いて、今はレストランのデセール担当なのですが、まだ修行の道半ばなので夢は実現していません。

ただ年々進歩しているのも確かで、そのうちに機会があるだろうというところまで来ました。

食べ歩きに夢中だった頃にはわからなかった職人のたいへんさが身に染みますが、やってみて思うのは食べるよりも作る方が好きなんだろうということですね。

とてもやりがいのある仕事であるのは間違いなさそうです。